
豊田通商株式会社

マルコメ株式会社

富士通株式会社

伊藤忠リーテイルリンク株式会社

株式会社竹中工務店

岩谷産業株式会社

オムロン株式会社

累計300社以上が検討中
食材の生産・梱包工程など、管理方法を細かく確認していたが、渡航できない状況からオンラインでできる別サービスを検証していたが、今後も十分活用できることがわかり、現地サイドに支社はないが拠点で機材管理を依頼できるということで、PROプランの導入を決定した。
新製品開発および発売が年数回定期的にある中で、必ず現場を確認しなければ発売できない社内ルールがあるため、 360度モードで生産ラインの確認をし、接写モードで梱包のシーラー処理を高画質で確認することができた。 特に現場で肉眼で見なければわからないような部分も、接写モードで確認することができ、現場再度の状況がよく理解できた。
これまで出張で訪問していた各工場で、携帯電話の電波状況が弱かった印象があり気になっていたが、360度モードも接写モードも概ね良好に視聴することができた。現地側で必要なSIMカードの選定は難があったが、何度か試す中で工場別に最適なキャリアSIMを選定している。
通訳者もゲストで招待することで、基本的に現地で作業するのとあまり変わらない感覚で視察や確認ができたことは、新製品開発を止めることができないメーカーにとっては非常に便利なツールであると感じた。
マレーシア工場にて、過去に取り扱い経験のない最新設備の組立作業が必要となった。従来は、日本本社の技術者がマレーシアに出張して技術指導を行ってきたが、新型コロナウイルスにより海外渡航できないため、VR(バーチャルリアリティ)を活用し、遠隔からの技術指導を行うことを決定した。
大型設備のため、工場内のクレーンで設備を吊り上げ、組み立て作業を実施した。高い精度が求められる組み立て作業のため、全体を見ながら作業を進める必要がある一方で、取り付け部分は細かい部分を注視しながら、ズレがないように組み立てる必要がある。また、作業員に危険が ないよう、細心の注意も払う必要がある。
ZoomやTeamsなど会議用ツールは視野角が狭いため、クレーンによる機材取り付け作業を見渡せるか不安があったが、「360度カメラ」を利用することで、全体を俯瞰しながら、マレーシアの現場にいる感覚で作業の指示を行うことができた。
また、ミリ単位でズレがないように取り付ける場面では「接写モード」に切り替え、非常に高画質の映像を見ることができ、細かな傷や歪みを発見することができた。
新型コロナウイルスにより海外渡航できない状況だけでなく、商社としての付加価値を高めたサービス提供を行うために国内・中国でライセンス導入。 今後は東南アジアや欧州、北南米への導入も、コロナウイルス終息後でも出張旅費経費のコストダウンも兼ね追加検討中。
中国の工場で新規サプライヤー(未取引先)の視察目的に活用。工場全体の状況把握や場内5S状況の確認、類似製品やサンプル依頼中の製品が、 どのような設備を使用し、製造工程がどうなっているか、品質管理をどうしていくかなどを細かく確認した。
最終納品先のお客様をゲスト招待し参加要請したが、視聴場所が海外も含め、遠隔地からでも自由に視察することができた。本来であればコストを かけて現場に集まり協議するが、オンラインで実施することができ、移動や時間の削減だけではなく、スピーディーな課題解決策として時代にあった ソリューションだと感じた。